先日の台風11号では、大原にも避難勧告が発令され、高野川の水も大幅に増水。山間では土砂崩れの危険性が高まり、唯一の公共交通である路線バスが1日ストップしてしまうなど、里山の防災について改めて考えさせられる日でした。
現在、大原では地方創生ならぬ「大原創生」をテーマに、交通インフラ整備、防災対策、農業・産業振興、住宅供給、子育て支援などの項目について、今後どのようにすべきか話し合いが行われています。
空き家に関しては、現在お問い合わせが殺到しており、一方で供給が非常に少ない。せっかくお問い合わせを下さった方々には、大変ご迷惑をおかけしております。誠に申し訳ございません。
ただ、大原に暮らしたい、子育てをしたい、お店をしたいなどの思いを伝えて下さる方々が多いことに、自治会スタッフ一同、大変感激しております。今後も問題を整理し、取り組んで参りますので、どうかよろしくお願い申し上げます。