昨日は「大原未来の大原創造フォーラム」に参加して参りました。

京都大学大学院教授の門内先生他、まちづくりや景観、農村振興に詳しい先生方のお話を聞くことができました。

質疑応答の時間では、地元大原学院の石飛校長先生より、大原学院での取り組みとして、

【Do it in Ohara】
大原学院の子供たちが外国人観光客の観光案内をする取り組み

・地元大原を知るため
・1年生から英語をやっているアウトプットの場

【大原提言】
9年生（中学3年）による大原の未来に対する提言を発表

・三千院の円融房にてプレゼンテーション
・自らテーマを設定し、仮説、検証のプロセスを経て提言を発表する
・観光やまちづくり策だけでなく、大原学院の存続をテーマとした提言もあった

などが紹介されました。

会場だった大原ホームの前は桜並木になっています。京都市内では開花がはじまったようですが、大原はもう少しかかりそうです。